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保健室登校で育つ子どもたち その発達支援のあり方を探る [ 数見隆生 ]

   

 


 

 


その発達支援のあり方を探る 数見隆生 藤田和也 農山漁村文化協会ホケンシツ トウコウ デ ソダツ コドモタチ カズミ,タカオ フジタ,カズヤ 発行年月:2005年03月 ページ数:275p サイズ:単行本 ISBN:9784540042478 数見隆生(カズミタカオ) 宮城教育大学教授 藤田和也(フジタカズヤ) 一橋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 日本の学校における保健室と保健室登校(保健室に登校する子どもたち/保健室登校の現在 ほか)/第2章 ケース・スタディー保健室登校を支援するには(子どもを受容し、見守りながら親も支援するケース/子どもをしっかりとつかみ、発達課題を支援するケース ほか)/第3章 座談会・保健室登校とは何だろうーその子にとって、養護教諭にとって(保健室登校体験はその子に何を育てたのかー保健室登校体験者の語りから/保健室登校支援では何が大事かー養護教諭の語りから)/第4章 保健室登校支援の考え方と進め方(保健室登校支援の教育的意義/保健室登校支援のあり方) 「保健室に来る」のはダメなこと?広く全国で行なわれているのに、学校関係者の中でさえ、きちんとした位置づけがされていない「保健室登校」。

じつは、保健室登校の目的は教室復帰を目ざすことそれ自体ではなく、子どもたちの人間的な成長・発達に寄り添うことで自立を支援することにある。

保健室登校の体験者の声、養護教諭の声とケース分析をもとに、保健室登校支援のあり方を提示する。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育心理

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